税理士法人エスペランサ岡崎　ブログ

H27年度税理理試験　所得税法

今年も税理士試験まであと２か月半となりました。

例年税理士試験は８月の第一週ないし第二週の火～木曜日の３日間で行われることが多かったのですが、H27年度は初めてお盆明けの8/18（火）～8/20（木）に実施されることになりました。

お盆休みの後に試験があるので、社会人受験生には朗報ですが、試験前に１週間程お休みを頂いている私にとってはライバルに時間の余裕が生まれてしまうのでなんともいえません。

 

今年は所得税法を受験しますが、所得税法は毎年受験者数が2,000人ほどで昨年の合格率は13.2％でした。

税理士試験は全11科目中5科目合格すると税理士となる資格が与えられますが、各科目それぞれ合格率は10～15％くらいなのでいかにライバルより点をとれるかが重要です。

 

ちなみに所得税法は理論問題50点、計算問題50点の合計100点満点で実施され、理論については全て筆記式なので条文などの理論をどれだけ暗記できるかが大事になります。

写真の見開き１ページが１理論だとすると、これを少なくとも40題は丸暗記しないと試験で答案用紙が白紙なんてこともありえます。

 

試験のことを考えると胃が痛くなる思いですが、なんとか今年合格できるように頑張っていきたいとおもいます。